住宅を購入すると決めたものの、戸建てにするかマンションにするかで悩んでいる人もいることでしょう。
どっちにもメリット・デメリットがあるので、戸建てとマンションの違いを把握してから選ぶことをおすすめします。
今回は、戸建てとマンション購入のメリット・デメリットをご紹介します。
戸建てとマンション購入の比較① 戸建ての特徴
●戸建てのメリット
一般的に、戸建てはマンションに比べると敷地面積が広いため、のびのび子育てできます。
隣家と距離があるので、子どもが騒いでも騒音トラブルになりにくいのもメリットでしょう。
また、マンションは管理費・修繕積立金・駐車場代などを毎月支払う必要がありますが、戸建ての場合は不要です。
●戸建てのデメリット
一般的に、戸建てはオートロックや防犯カメラなどがないため、自分で防犯対策する必要があります。
また、住宅街は駅から離れた場所に広がっていることが多いので、通勤・通学に時間がかかりがちです。
そのほか、マンションは修繕費を積み立てて定期的にメンテナンスしますが、戸建ては自分で管理する必要があります。
戸建てとマンション購入の比較② マンションの特徴
●マンションのメリット
マンションはオートロックが設置されていたり、管理人が常駐していたりするため、セキュリティー面で安心感があります。
また、エントランスや廊下などの共用部分は管理会社が掃除するので、維持管理の負担が軽くなります。
駅から徒歩数分の物件も多く、車がなくても生活しやすいのもマンションのメリットでしょう。
●マンションのデメリット
一般的に、戸建てに比べるとマンションは敷地面積が狭く、家族のプライバシーを確保するのが難しくなります。
隣家と密接しているため、生活音が響きやすく、騒音トラブルが発生することがあります。
また、管理費・修繕積立金・駐車場代などを毎月支払う必要があるので、支出が増えます。
戸建てとマンション購入の比較③ 資産価値の特徴
戸建ては土地もついているため、以前はマンションより戸建ての資産価値が高いとされていました。
しかし、最近は郊外の戸建てを手放して駅に近いマンションに引っ越すシニアも増えており、条件次第ではマンションも資産価値を維持できます。
まとめ
以上、戸建てとマンション購入のメリット・デメリットをご紹介しました。
どっちにも一長一短あるので、家族のライフスタイルに合わせて、どっちにするか話し合って決めましょう。
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